昭和バンザイ
ゲスト:アンシュウリ(晏愁李)【昭和30年をクローズアップ】
ゲスト:アンシュウリ(晏愁李)【昭和30年をクローズアップ】
~2015年06月25日 放送分~
平成27年06月25日(木)放送分 / アンシュウリ(晏愁李) さんをお迎えしてお話しました
今回の放送では、1955年、昭和30年をクローズアップ。
坂井会長が7歳、小学1年生だった年です。
そんな昭和30年は、マンボブームや、街頭TVでプロレスの空手チョップが流行し、子供達の中でプロレスごっこが流行した年でもありました。
- 坂井会長:「力道山が大人気で、プロレスごっこをやっていると、勢い余って空手チョップをやってしまって、近所の子を泣かして親に叱られたよ。」
- 森山彩也 さん:「韓国ご出身で、日本でデビューされるきっかけは?」
- アンシュウリ(晏愁李) さん:「韓国の慰問公演の一員で日本に来たのですが、ホテルでTVを付けたときにチョーヨンピルさんや桂銀淑さんとかが出ていて、私もやってみようかなと自分で勝手に決めて、一から始めました。」
- 坂井会長:「日本語が壁だよね」
- アンシュウリ(晏愁李) さん:「TVつけてもわからなくって、自分の知っている韓国の先輩が日本で歌っていると、やきもちみたいな気持ちで、『あなたたちがやってるなら私もできる』と勝手に思っちゃった。でも、韓国と日本の発声が違うんです。韓国の発声で歌うときつくなる。日本に来てボイストレーニングを16年くらい通っていて、発音を直されました。」
- 森山彩也 さん:「そんなに発声の仕方が違うんですか?」
- アンシュウリ(晏愁李) さん:「韓国の発生で日本の歌を歌うときつくて。舌の使い方が違うんです。韓国語は英語のように舌をいっぱい使う。日本語はフランス語みたいにあまり使わない。舌を歯の裏につけて話すときれいな日本語になるんですね。」
- 森山彩也 さん:「単独ライブされたんですよね」
- アンシュウリ(晏愁李) さん:「昔は事務所の先輩と赤坂プリンスホテルでディナーショーをやっていたんですが、赤坂プリンスホテルがなくなってからは、何もしなかった。一人でやる勇気がなかった。自信がなくって…。4年間何もしなかった。マネージャーがやってみるのもいいと思うよと何回も言ってくれました。最悪自分が助けるからと言ってくれて、やろうと思って、新宿で一人でライブをしました。ファンに『一人でやることになりました、来てください』と言ったら、すごく来てくれて。うれしくって。終わるころにはまたやりたいという気持ちになって、その後、品川のホテルでやりました。みんな来てくれてうれしくてうれしくて、またやることになりました。手作りライブなんですが、自分でプログラムとか考えて、案内状も自分で書いて送るんですが、お客様にはへたくそな字で迷惑かもしれないけど、すっごく皆さんが喜んでくださったので、やりたいと思います。」
アンシュウリ(晏愁李) プロフィール プロフィール
(詳しくはアンシュウリ(晏愁李) プロフィールを御覧ください) links:- アンシュウリ(晏愁李) - yahooブログ
森山彩也(もりやま あや)さんがアシスタントです
アシスタントは森山彩也(もりやま あや)さんです。
森山彩也さんがリポーター/ナレーションを務めたインターネット放送局天草テレビの番組、
『激戦地天草・本渡北地区に新規開業「ピッツァハウス ボーノボーノ」本格イタリアンの味を提供』