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昭和バンザイ

ゲスト:アンシュウリ(晏愁李)【昭和58年をクローズアップ】

新番組『昭和バンザイ』は、完全に昭和生まれ、昭和育ちの坂井会長と、昭和に生まれながら平成育ちの 森山彩也 さんが、昭和の魅力をいろいろな角度から見なおしていこうという番組です。

平成25年07月02日(木)放送分 / アンシュウリ(晏愁李) さんをお迎えしてお話しました

smallアンシュウリ-1 今回の放送では、1983年、昭和58年をクローズアップ。 坂井会長が35歳だった年です。 そんな昭和58年は、東京ディズニーランド開園や、ロッキード事件、丸紅ルート公判で判決がでた年でした。 今週は歌手の、アンシュウリ(晏愁李) さんをゲストにお迎えしてトークしました。
  • アンシュウリ(晏愁李) さん:「よろしくお願いします」
  • 坂井会長:「ハスキーボイス!」
  • アンシュウリ(晏愁李) さん:「民謡を小さいときからやっていて。」
  • 森山彩也 さん:「韓国の民謡は、日本の民謡とは違うんですか?」
  • アンシュウリ(晏愁李) さん:「日本の民謡は高音が多い、韓国の民謡は低音が多いんです。すごく下を響かせる。昔はマイクなしで歌っていて、血が出るくらいやらないといい民謡が歌えないので、喉から血が出るくらいやりましたね。民謡の後輩は、まだ小さいころから滝のところで歌って、そこから声が返ってくるかどうかという練習をしています。みんな声がガラガラです。」
  • 森山彩也 さん:「民謡をされようと思ったのは?」
  • アンシュウリ(晏愁李) さん:「私は6人兄弟ですがちょっと変わっています。小さいときにお母さんが『買い物に行く』と家を出て帰ってこない。お父さんがそれから出ていって帰ってこない。兄たちが頑張って、親戚に助けられて大きくなった。歌が大好きで町のカラオケ大会に出て賞をもらって帰ってきたりしていた。歌手になって家を助けようと思った。一番早かったのが民謡で、民謡を歌い始めました。」
  • 坂井会長:「そういうことがあったから、上に向かってやってこれたんだね」
  • アンシュウリ(晏愁李) さん:「日本に来てやれるの?と思ってた時もあったけど、もっと地獄を見たから大丈夫と思ってやってきました。」
  • 森山彩也 さん:「『天命』(いのち)どういう思いで歌っておられますか。」
  • アンシュウリ(晏愁李) さん:「詩を書いてくださった先生が自分の人生を書いたもの。兄弟が多く、食べ物がなく、山形から東京に出てきてた。いろんな仕事をしたり、だまされたり、助けられたり。成功した時には体がボロボロだった。人にもらう事しかしてこなかったから、もう遅いけど人に返そうという気持ちを書いて、歌ってもらえないかと依頼を受けた。自分の事と重なって、最初はつらいなと思った。もらうばっかりで返すことしてない。応援してくれる人にいつか恩を返せるように、ありがたさを感じながらこの歌を大事に歌おうと思っています。」
  • 坂井会長:「なるほど」
  • アンシュウリ(晏愁李) さん:「チマチョゴリを着て歌っています。生地に刺繍が入っているんですが、鳳の鳥が何匹も刺繍に入っていて、マネージャーが意味を込めてデザインしてくれたので、重みがある華やかなドレスです。ぜひ聞きに来てください。」
アンシュウリ(晏愁李) さんの今後のスケジュール、イベントなどはぜひアンシュウリ(晏愁李) さんのブログ でチェックしてみてください。 番組では最後に、『天命』 をお届けしました。 アンシュウリ(晏愁李) さん、2週に渡ってお越しいただき、ありがとうございました!!

アンシュウリ(晏愁李) プロフィール プロフィール

(詳しくはアンシュウリ(晏愁李) プロフィールを御覧ください) links:

森山彩也(もりやま あや)さんがアシスタントです

森山彩也(もりやま あや)さんがアシスタントです アシスタントは森山彩也(もりやま あや)さんです。
森山彩也さんがリポーター/ナレーションを務めたインターネット放送局天草テレビの番組、 『激戦地天草・本渡北地区に新規開業「ピッツァハウス ボーノボーノ」本格イタリアンの味を提供』

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