昭和バンザイ
ゲスト:沖田真早美【昭和40年をクローズアップ】
ゲスト:沖田真早美【昭和40年をクローズアップ】
~2015年06月18日 放送分~
平成27年06月18日(木)放送分 / 沖田真早美 さんをお迎えしてお話しました
今回の放送では、1965年、昭和40年をクローズアップ。 坂井会長が17歳、高校2年生だった年です。 そんな昭和40年には、アイビースタイルが高校生から大学生の間で流行。また、10代三種の神器(エレキギター、レコード、テープレコーダー)といわれ、エレキギターブームが巻き起こりました。 今週も、先週に引き続き、歌手の、沖田真早美 さんをゲストにお迎えしてトークしました。 1965年、昭和40年のヒット曲一覧を見ていただくと、印象に残っている曲は、『ねむの木の子守唄』『君といつまでも』でした。- 沖田真早美 さん:「皇太子妃 美智子さまがお作りになった曲が目につきました。学生時代に合唱大会か何かで歌った記憶があります。今でもふと頭をよぎります。あと、加山雄三さんの『君といつまでも』。地元が茅ケ崎なので、茅ケ崎と言えば、加山雄三さんと桑田佳祐さんですから。」
- 森山彩也 さん:「乱れる女がテーマということで」
- 沖田真早美 さん:「今回の歌が『落花繚乱』(らっかりょうらん)という曲で、乱れてましたか(笑)」
- 森山彩也 さん:「表現するのは難しくないですか」
- 沖田真早美 さん:「激しい女心の歌、坂本冬美さんや石川さゆりさんが好きなので、私は好きなんです。オリジナル曲ではなかったので歌わせて頂きたいとお願いして、できた曲なんです。出来ていく段階で、自分が思っていた世界そのものだったので、あとは自分自身の歌い入れが、思い通りできるか不安だったんですが、結構早めにOKがでて、もうちょっと歌わせてよという感覚でした。自分の中で歌いやすくて乱れやすい(笑)。」
- 森山彩也 さん:「デビューのきっかけがカラオケ大会だったんですね。」
- 沖田真早美 さん:「小さいときから歌うのが大好きで、最初はポップスやニューミュージックを歌っていて、演歌はそんなに歌ってなかったので、デビューとなってからが勉強でした。」
- 坂井会長:「演歌の方に勧められたんだ」
- 沖田真早美 さん:「なぜかというと体系が着物型だから着物で行こう、だから演歌で行こう。だからこぶしもできないと…。それから勉強勉強で。10年目にして市川昭介先生のところで勉強させて頂いて、そこでみなさんに歌が変わったねと言われました。市川先生との出会いが私にとって最初、そこからがスタートだったのかもしれないですね。デビューして20年と言いながらも、私にとってはデビュー10年という感じですね」
- 坂井会長:「人間って、人とやるときに相手がどういう状態になるかという事が、想像できるかどうかっていうことを、喋れるか歌えるかができるかどうかによって人に伝わるものが変わってくると思うのよね。」
沖田真早美 プロフィール
- 神奈川県茅ヶ崎市 出身 12月29日生まれ 【ディスコグラフィ】 ・1994年11月 デビュー 「風笛(かざぶえ)」・「夢咲きすみれ」 ・1996年08月 映画『不法滞在』・ 主演 陣内孝則/イメージソング「都会(まち)の風」 ・1997年10月 「今、花ざかり」・「涙と夢ん中」 ・1999年06月 「女、祭り華」・「茅ケ崎結び~暁の浜降祭~」 ・2001年10月 「母娘坂(ははこざか)」・「かもめの海」 ・2004年07月22日【徳間ジャパン】移籍第一弾『宵化粧』c/w『ふたりの絆』発売! ・2006年06月07日『海峡ざんげ』『湘南・江ノ電』発売! ・2009年02月04日「夢っ娘アカネの三度笠」「未練酒」発売 ・2011年05月11日「ありがとう~沖田真早美」発売 ・2012年01月25日「晩秋」「さくらの雨」発売 ・2013年12月04日「雪かもめ」「あばれ船」発売