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こわれたり、変形したり、磨り減ったりした箇所を元通りにします。
1年に1度、調律をしていると大きな故障が出る前に、調律師が気付き対処してくれますが、空年数が多くなると思わぬ症状が出ることがあります。
その原因としては
- 湿気乾燥によって、木やフェルトの部分が膨張したり、割れたり、金属部分が錆びることによって起こる
- 経年変化で、磨耗、変形することによって起こる
- ネズミや虫によって食い荒らされて起こる
- ゴミやホコリが入り込んで起こる
などがあります。
ピアノによって症状は多様ですが、ここでは主なものをご紹介しましょう。
- 鍵盤の動きが鈍い・戻らない…キースティック修理・調整
- 鍵盤ががたつく…ブッシングクロス張替え、フロントピンの調整など
- 音が出ない・音が出にくい…ハンマーバットスティック修理など
- 連打がしにくい…ダンパーレバークロスの張替えなど
- 雑音がする…外部または内部で共鳴しているものをさがす
- 音が止まりにくい…ダンパー止音不良調整
- 音がすぐ狂う…チューニングピンを太くするなど
湿度が下がれば解消するものは、お天気のよい日に上蓋をあけておくだけで解消されるものもありますし、ピアノの上のものをどかしただけで雑音がなくなることもあります。鍵盤のすき間に物が入り込んでいたというようなことも。
ただ、ほっておくとどんどん大がかりな修理が必要になる場合もあるので、気になったら調律師にご相談ください。
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