西部ピアノ 平成22年 ラジオ出演

~西部ピアノが平成22年に出演したラジオ番組~

西部ピアノが出演しているラジオ番組を紹介します。どうぞご覧ください。一部放映されたものもあります。ココで西部ピアノの意外な?表情も垣間見ることができるかもしれませんよ。

「音サプリ」アシスタントの上原美奈子さんと
「猫ふんじゃった」中村姉妹の中村悠子さんと

平成22年7月31日(土)放送分 / 沖縄の音楽と観光スポットをたっぷりご紹介しました!

「坂井賢太郎の猫ふんじゃった」の7月31日の放送分 今週と来週の2週に渡り、沖縄の音楽の事や観光スポット、穴場などをたっぷりご紹介いたします!

東京の世田谷区を中心にFM世田谷のこの番組、『坂井賢太郎・中村姉妹の猫踏んじゃった』を放送していますが、沖縄地方では琉球放送にて『音サプリ』を放送しています。

「沖縄でやっている音サプリって、どんなラジオ番組なんですか?(悠子さん)

このホームページをご覧の皆様はご存知の通りですが、おさらいでサカケンからご紹介。

  • 「『音サプリ』は土曜夕方17:50から10分間の番組です」(サカケン)

    「ホームページに載ってますよね?」(悠子さん)

    「そぅそぅ。そこに毎回いろんなゲスト来てもらってワイワイやってるんです」(サカケン)

    「じゃ、『猫踏んじゃった』と似たかんじなんですか?」(悠子さん)

    「まぁ『猫踏んじゃった』より時間が無いんでアーティストさん紹介とライブの告知などがメインなんですけど、
     アフター・ファイブの方が面白くってww」
    (サカケン)

    「あはは、その取っ掛りのためのラジオ番組、ってかんじなんじゃないですかぁ?ww」(悠子さん)

    「そぉぉですねぇ~、どっちかっていうとそぅかなぁ~ww」(サカケン)

    「沖縄の方って、皆で飲んだりするの、すごい大事にされるような感じがするんですが」(悠子さん)

    「そうですね。模合(もあい)という習慣もあるくらいだから、ミュージシャン達も、
     ジャンルも全く違ってて知らないはずなのに、話をしてみると、皆どっかで知合い、みたいな」
    (サカケン)(注1)

    「基本的に出演されるアーティストさんは沖縄の方なんですか?」(悠子さん)

    「それと、内地から移住して沖縄で活躍しているアーティストもだね」(サカケン)

    「じゃ、沖縄に縁のあるアーティストさん、ということですね」(悠子さん)

では、今まで出演してくれたアーティストさんで、印象に残っているアーティストはどなたなんでしょ?
キューバにピアノ・プレゼント』(注2)のプロジェクトも行った西部ピアノ。ですので、サルサ・バンドのKachimba1551(かちんば いち ごう ごう いち)(注3)のメンバーさんとは、昨年10月にリーダーのTaro(たろー)さんがゲストに来られてからも、今でも良く飲みに行ったりする間柄です。
Kachimba1551 の魅力の一つが、Taroさん担当のパーカッション。サカケン曰く「音のキレがものすごく良くて、根性入って叩いてるな!って」。 とにかくビートが良いのでお勧めですっ!

ここで番組では、彼らの4枚目のアルパム『UNBABO!』(ウンバボー)の4曲目に収録されている『Vayas a donde vayas』(バジャス・ア・ドンデ・バジャス)をお届けしました。

彼らは那覇に『mi casa tu casa』(ミカサ トゥカサ)というカリビアン・バー、ライブ・ハウスを拠点にしてます。ライブ中は熱気ムンムン!歌の合間には『テキーラーッ!!』と合の手が入って、
「そのたんびにテキーラ一気飲みして、死にそうになるww」(サカケン)。

  • 「沖縄は『熱い』!もちろん気候・気温的にもそうなんだけど、人も熱いよねっ。
     『いちゃりばちょーでー』じゃないけど、一度会って、話をして、食事したらもう兄妹!みたいなw
     沖縄に行くといつもバーベキューとかするんだけど、4、5人だけ呼んだつもりが、
     呼んだメンバーがその知人も連れてきたりしてw、気がつくと10人以上いたりしてねww
     用意した1kgもの肉が、全て無くなったりしてねw」
    (サカケン)

    「それはすごいですねw」(悠子さん)

    「うん。知らずのうちに沖縄での輪が広がるよね」(サカケン)

沖縄の人の話をサカケンから聞いて行ってみたくなっちゃった悠子さん。「ここはお勧めだなぁ、という『ザ・沖縄』って場所、ありますか?」(悠子さん)、というわけで、サカケンに教えてもらいました!

サカケン、沖縄お勧めスポットその1:「龍潭池」(りゅうたんいけ)
首里城のすぐそばに、王朝時代に人工的に作られた池で、「そっからの首里城の夜景は最高よっ!」(サカケン)。
夜はライト・アップされる首里城。龍潭池から望む風景は最高だそうです。ちょっとした公園のようになっていてベンチなどもありますから、デート・スポットとしても良いかもしれませんっ!


大きな地図で見る

サカケン、沖縄お勧めスポットその2:「奥武島」(おうじま)のてんぷら屋さん
奥武島は沖縄本島南部の南城市玉城(なんじょうし・たまぐすく)にある島で、沖縄本島とは100mくらい?の短い橋でつながっていて、「その橋渡ってすぐのてんぷら屋さん、最高にうまいよっ!」(サカケン)。


大きな地図で見る

サカケン、沖縄お勧めスポットその3:奥武島(おうじま)近くの喫茶店、「浜辺の茶屋
奥武島のすぐ近く、沖縄本島南部の南城市玉城(なんじょうし・たまぐすく)にある喫茶店。その喫茶店までの道のりを進んでいくと「本当にここに喫茶店なんてあるんだろうか、、、」という場所にある、本当に浜辺にある、素晴らしいロケーションの茶屋です。


大きな地図で見る

さてさて、サカケンからこんなメッセージが、、、

  • 「沖縄工房が那覇市首里鳥堀の交差点にありますんで、沖縄のお勧めスポットが知りたかったら、
     是非よって店員に聞きに来て下さいww」
    (サカケン)。

    「www、じゃ、皆さん、是非押しかけてあげてくださいねっwww」(悠子さん)

沖縄工房の社員の皆様、頑張ってください!! というわけでw、最後に一曲、Kachimba1551 の5枚目のアルバム『CAMINO』(カミノ)に収録されている曲、『Volvere a lo humano』(ボルベーレ・ア・ロ・ウマーノ)をお聞きいただきました。 引き続き来週も、たっぷりと沖縄情報をお届けいたします。お楽しみに!!

サカケン・悠子の"Noir Blanc"

「サカケン・悠子の"Noir Blanc"」は、ピアノに関する事をお話させていただきます。
タイトルのNoir Blanc(のあーる・ぶらん)とはフランス語で、黒(Noir)と白(Blanc)という意味で、ピアノの鍵盤を連想させることから名付けました。

今回のテーマは、『沖縄音階』。その独特な旋律についてお話します。

  • 「沖縄音階、基本的にはド、ミ、ファ、ソ、シ、の5音ですよね」(悠子さん)

    「うん。レとラが無いんだよね。ピアノでレとラを抜いて弾くだけで沖縄っぽいんだよね」(サカケン)

    「うんうん!」(悠子さん)

    「妙にピアノが上手くなったような気がするんだよねw、音少なくて簡単だしw。割と面白い音だよね」(サカケン)

    「これ、どこから来たんでしょうね?」(悠子さん)

    「インドネシアのペロッグ音階に良く似てると言われてて、沖縄の文化もそっから来たのかなぁ、ってね」(サカケン)

    「そうですよねぇ~。音楽ってそもそも文化と深いつながりがありますもんねぇ。
     ヨーロッパ、アジア、それぞれに違う文化で、それと共に音楽も違いますからねぇ」
    (悠子さん)

    「九州地方の民謡だとミとシが無い音階で、これまた沖縄と違うんで、文化も違うところから入ってきたのかもね。
     地方それぞれの音楽、音階を聴いていると、長い歴史の中の一つで自分がいるんだなぁ、とか考えちゃって、
     結構好きなんだよね、沖縄音階」
    (サカケン)

    「アジアの音階って、例えば今日出てきた沖縄音階もペロッグ音階も、何かどこか懐かしいなぁ、みたいな、
     なんか(自分達の)血に入ってるなぁ、みたいな感じがしますよねぇ」
    (悠子さん)

    「うん、血にあると思うわ。皆さんも沖縄音階、楽しんでもらうといいな」(サカケン)

なるほどぅ、沖縄音階、是非一度ピアノで弾いてみてくださいねっ!というわけで今週のポイントは、

  • 沖縄音階 - ド、ミ、ファ、ソ、シ、の5音。これを弾くだけであ~ら不思議、本当に沖縄の曲を弾いている感覚になりますよっ!
  • ペロッグ音階 - インドネシアのガムランに使用される音階です。

その他、ピアノに関したコラムが「お役立ちコラム」や「ピアノ相談室」にあります。是非チェックしてみてください!!

注1:模合(もあい)
沖縄では風習的に『模合(もあい)』という制度、文化が古くから根付いています。数名集まって月に一回一定金額を寄せ集めて、メンバーがそのお金を一人ずつ順番に受け取っていくというルールです。

注2:キューバにピアノ・プレゼント
キューバのISA(キューバ国立芸術大学)で、数が少ない上にボロボロのピアノを順番待ちをしている現地の学生のために何とかしてあげたい、、、という思いから始まった『キューバにピアノ・プレゼント』プロジェクト。詳しくは下記ページをご覧下さい。

注3:サルサ・バンドのKachimba1551
このホームページでもすっかりおなじみのサルサ・バンド、Kachimba1551(かちんば いち ごう ごう いち)、キューバの事や沖縄での『音サプリ』にリーダーのTAROさんが出演していただいたりと、サカケンも沖縄に行くと良くつるむ?間柄です。


猫ふんじゃった・FM世田谷 エフエム世田谷83.4MHzで毎週土曜日21:00-21:30の30分間番組、「坂井賢太郎の猫ふんじゃった」。
パーソナリティは”サカケン”こと坂井賢太郎と、中村姉妹の中村悠子さんです。

平成22年8月21日(土)放送分 / ゲストは海勢頭愛(うみせど あい)さんです

ゲストは海勢頭愛さんです
ゲストは海勢頭愛(うみせど あい)さんです

先週に引き続き、ゲストに海勢頭愛(うみせど あい)さんをお迎えして楽しくトークしました。

  • 「沖縄で『海勢頭』と言えば、お父様は、、?」(上原さん)

    「はい、海勢頭 豊(うみせど ゆたか)ですぅw」(海勢頭さん)(注1)

と、番組冒頭から上原さんが話をふりましたが、海勢頭さんのお父様、豊さんは沖縄では有名なギタリスト。この番組『音サプリ』を放送している琉球放送の別番組、『おきなわのホームソング』(注2)の6月、7月テーマソング、『はたらく手』も作曲されています。
「いつもお世話になっています」(上原さん)

ヴァイオリンを始めたのは4歳の頃からだったそうですが、

「あんまり記憶はないんですけどw」(海勢頭さん)

小さい頃は子供用の小さいヴァイオリンを弾いていたそうです。体が成長するにしたがってヴァイオリンも徐々に大きくなっていき、
「今使っている(普通の大きさの)ヴァイオリンは、5、6台目?くらいですかね?」(海勢頭さん)
との事。ヴァイオリンを買い換える時、順次払い下げしていたそうですが、一台目の一番小さいヴァイオリンは今でも大事にしているそうです。
「思い入れの深いヴァイオリンだからねっ」(サカケン)

相愛大学音学部のヴァイオリン専攻を卒業されて、現在は沖縄県立芸術大学のオーケストラの非常勤を努めながら琉球交響楽団員として、また、お父様の豊さんとも一緒にライブするなど精力的に活動されている海勢頭さん。
現在はヴァイオリン講師としても活躍されているとの事。

  • 「皆さんにレクチャーしてます。奮闘の日々ですw」(海勢頭さん)

    「幅広く活動されてますねっ!」(上原さん)

    「ちなみに、教えている年齢層はどれくらい幅があるんですか?」(サカケン)

    「小さいお子さんから定年された方まで、教えていますね。って、実は、生徒さんの事はよくわからないんですよぅw。
     ヴァイオリンの事で頭がいっぱいで、あっ、という間にレッスン、終わってしまうんですよっwww」
    (海勢頭さん)

    「あははっ、なるほどっ!!www」(サカケン)

    「きっと熱~いレッスンなんだろうなぁ、と思いますねぇ~w」(上原さん)

    「はいぃ、生徒さん、何も言わないんですけどねぇw、大変だと思いますぅww」(海勢頭さん)

    「ご自分でどんな先生だと思いますか?w」(上原さん)

    「そうですねぇ、スパルタかなぁ?、って、ちょっと反省したりするんですけどw」(海勢頭さん)

    「あははっww」(サカケン)

    「音楽の事になると集中しちゃうんですね」(上原さん)

    「はい。あんまり熱くなりすぎないないように気をつけています」(海勢頭さん)

番組冒頭で、成長と共に徐々にヴァイオリンを大きくしていったというお話をしていただきました。ヴァイオリンという楽器の特性もあるようですが、体と楽器の折り合いをどう付けていくか、と言う観点からも勉強されてきたという海勢頭さん。『アレクサンダー・テクニーク』(注3)と言うそうです。その事は生徒さんにも指導しているそうです。

「人に教えるのも大変なんですが、楽器を弾くということに私も苦労してきたので。
 ただ、それを克服したら自分の身になって返ってくるので、永遠の課題かなぁ、と」
(海勢頭さん)

『海勢頭愛ヴァイオリンリサイタル』チラシ
海勢頭愛ヴァイオリンリサイタル

実はこの放送の翌日、8月29日にはリサイタルが行われる!という事で、
「ワクワクもドキドキもありますが、心を込めてできたらなぁ、と、ただそれだけです」(海勢頭さん)

前半はヴァイオリンだけで、「前々から取り組みたかった」(海勢頭さん)というJ.S.バッハ作曲の「無伴奏パルティ―タ第3番」と、無伴奏ということでベルギーの作曲家、E.イザイの「無伴奏ソナタ第2番」をプログラムの前半に演奏するそうです。
「イザイの無伴奏は、バッハの無伴奏パルティータ3番のモチーフを用いて作曲されているので、そこも楽しんでいただけたらと思います」(海勢頭さん)

後半はピアノとのデュオで、F.プーランク作曲「ヴァイオリン・ソナタ」とE.イザイ作曲「悲劇的な詩」を演奏される予定です。

  • 「ピアノを交えたアンサンブルの息遣いというか、『互角に戦ってるんだ』みたいな掛け合いを
     楽しんでいただけたらと思います。」
    (海勢頭さん)

    「化学反応が楽しみですねぇ!」(上原さん)

    「それで(ピアノに)放り投げた時にどんな反応が返ってくるか、というのが楽しみよね」(サカケン)

そのピアノを弾いてくださるのがシバミツさん。なんと偶然なことに、音サプリのオープニングでいつも流れる『県道節 』(けんどうぶし) のピアノが、シバミツさんの演奏っ!おもわずサカケンも、
「えぇぇっ、そうなんやっ!!」(サカケン)
その事を念頭に番組最初からチェックするのもいぃですねっ!ww

ヴァイオリンの事やコンサートの事などなどあっという間の10分間。海勢頭さんには来週もご出演いただきます。お楽しみに!

注1:海勢頭 豊
海勢頭愛さんのお父様、海勢頭 豊(うみせど ゆたか)さんは、沖縄では大変有名な作曲家で、シンガーソングライターです。

注2:おきなわのホームソング
『おきなわのホームソング』は琉球放送で放送されている番組の一つで、ひと月に1曲づつ、新しい沖縄の歌を紹介されています。NHKの『みんなのうた』の琉球放送版、というかんじです。

注3:アレクサンダー・テクニーク
アレクサンダー・テクニーク』は俳優だったフレデリック・マサイアス・アレクサンダーさん自身が舞台上で声が出なくなってしまって、それを克服した事を方法論として編み出した学習方法、だそうです。詳しくは下記リンクを参照ください。


海勢頭愛さんプロフィール

沖縄県西原町在住。4才よりヴァイオリンを学び、竹内元子、数和子、内田展子、屋比久潤子、小谷公子、マルグリット=フランス各氏に師事。
相愛大学音学部・ヴァイオリン専攻卒。
ワルシャワ音楽院の夏期セミナ−にてミロスラヴ=ヴァブリノビッチ氏に師事。
ウィーンでの夏期セミナーにてエドアルド=チェンコフスキー、ロスヴィータ=ランダッハー、各氏に師事。ディプロマ取得。
日本人初のアレクサンダーテクニーク指導者協会の公認指導者、小野ひとみ氏に師事。
現在、沖縄弦楽指導者協会員としてヴァイオリンの指導に当たり、沖縄県立芸術大学・オーケストラ非常勤演奏員(?)を務める。
新垣好美(Vn)奥平めぐみ(Pf)と共にTrio「月桃〜Sannin〜」を結成、ホームコンサート風ライブをプロデュースする傍ら、
てぃーるーむGOOにて気軽なサロンコンサート「あこうくろう音楽会」を行っている。
琉球交響楽団賛助団員として琉球交響楽団定期演奏会や学校公演、オペラやバレエ公演等にもオーケストラとして参加。
国内外での海勢頭豊平和コンサートでヴァイオリンを務め、CD録音にも参加。
2006年4月に初のソロリサイタルを行い、好評を博す。ダイトウ音楽院バイオリン講師♪
(ブログ『今日のバヨリン弾き』より)

links


音サプリ琉球放送iラジオで毎週土曜日の17:50から10分間番組『音サプリ』
パーソナリティは”サカケン”こと坂井賢太郎と、アシスタントの上原美奈子さんです。

平成22年8月21日(土)放送分 / ゲストは知念利律子さんです

ゲストは知念利律子さんです
ゲストは知念利律子(ちねん りつこ)さんです

先週に引き続き、ゲストに知念利律子(ちねん りつこ)さんをお迎えして楽しくトークしました。
先週は放送直後にコンサートがあった知念さん。

「皆様大変楽しんでいただけたようで、すごく感謝しております」(知念さん)

その『サマー・コンサート2010』、沖縄県立芸大ご出身のソプラノ歌手4人で結成した『フィオーレ・ノービレの会』で行われたコンサート。
「『フィオーレ・ノービレ』、そもそもどんな意味なんですか?」(上原さん)

イタリア語でそれぞれ『フィオーレ』は『花』、『ノービレ』は『高貴』、の意味で、『フィオーレ・ノービレ』で熟語だそうです。意味を調べてみると、エーデルワイスのことだそうで、

「あまり華やかではないですが、
エーデルワイスのように清楚で慎ましやかに女性4人で演奏できたら、と思って名前を付けさせていただきました」
(知念さん)

『サマー・コンサート2010』チラシ
『サマー・コンサート2010』チラシ
  • 「『フィオーレ、と、ノービレ』みたいに別々な単語じゃなくて、『フィオーレ・ノービレ』で一つの単語?、なんだ」(サカケン)

    「そうなんですよ。『フィオーレ・ノービレ』で『エーデルワイス』、という意味だそうです」(知念さん)

    「へぇ~」(サカケン&上原さん)

    「で、先週の『サマー・コンサート2010』が『フィオーレ・ノービレの会』発足の最初のコンサートだった、ということですね」(上原さん)

    「そうです。女性の力でクラシック界を盛り上げていけたらと思います。
     これからも頑張っていこうと思っています」
    (知念さん)

ピアノを習い始めたのが音楽との出会いだったという知念さん。3、4歳の頃、お母さんから音楽教室があるから通わないか?、と話を持ってきたそうです。

「通いたいんだったら連れて行ってあげるよ、と連れて行っていただきまして、
 最初は幼児音楽教室に通うのがきっかけで音楽に触れる事になりました」
(知念さん)

最初はグループ・レッスンでエレクトーンを習っていたそうですが、勉強していく過程でピアノか、エレクトーンか、選ばないといけなくなり、ピアノを弾くほうに進んだそうです。が、、、

  • 「残念ながらピアノは得意ではなくて、練習が苦手なタイプでしたので、
     ピアノより歌うほうが楽しくなってしまいましてw、今は歌の方に進ませてもらいましたww」
    (知念さん)

    「あはは。沖縄の人、多いよね、練習苦手、っていう人ねっ!w」(サカケン)

    「そうなんですよぅ~。スケール練習や指を鍛える練習などいろいろあるんですが、
     いつも先生に『私、どうしても指(の数)が足りないんです』と、いつも言っていましたww」
    (知念さん)

    「あははっwww」(上原さん)

    「『それは練習の仕方がマズイんだよ』と言われてましたw」(知念さん)

    「指、7本くらい欲しい、ってww」(サカケン)

    「そうなんですよぅ、7本くらい欲しぃんですねぇ~www」(知念さん)

沖縄県内の高校、海邦高校の芸術科に進んだ知念さん。「今までピアノも習ってたから受験してみようか」という軽い気持ちだったという知念さん。ところがいざ入学してみると、真剣に音楽に取り組んでいる人が多くてレベルが高かったらしく、

「あせってしまいまして、ちゃんとやらないといけない、と思いまして、勉強していくうちに将来は音楽で仕事できたらな、
 と思って、今にいたっていますww」
(知念さん)

  • 「そのよう音楽の道に進む事になったのも、お母様の一言が音楽へのきっかけだったんですねぇ」(上原さん)

    「そうなんですよねぇw」(知念さん)

    「だけど音楽で食べていくって、大変よねぇ」(サカケン)

    「はぁい。だけど、演奏させていただける、そのような機会をいただける、というだけで幸せな事だと思っております」(知念さん)

沖縄で生まれ育ち、今は東京に住んでいる知念さん。ドイツやイタリアという海外へ留学された経験から、国内でのクラシック音楽の課題みたいなのも見えているそうです。
声楽だと、オペラ、クラシックと聞いただけで、お客様から『敷居が高いわぁ』とか、聞きに行っても寝てしまうんじゃないかとか、何を聞きに行けば良いのか分からないなどなど、良く言われるそうです。

  • 「だけど、演奏会に行って気持ちが良くなって、眠くなるのは仕方の無い事だと思うんです。
     それで癒されていただけるのであれば嬉しい事ですし、気軽で、もっと楽な気持ちで演奏会に来ていただけたらな、
     と思いますね」
    (知念さん)

    「でも寝ちまってね、イビキかいて歯軋りされたらたまらんよねっwww」(サカケン)←おいっw

    (一同爆笑)

    「そうですねぇ、それは困りますねぇw」(知念さん)

    「まぁただふわぁ~、とした気持ちで、うとうと、とするくらいの演奏がいいのかもしれないねぇ」(サカケン)←フォロー入れてます

    「また、ちょっとしたマナー、というのも勉強しながら、見るほうも場数を踏んで、経験して、
     音楽の良さ、深さを楽しんでほしいですよねぇ」
    (上原さん)

    「そうよねぇ、軽装で楽にして見る、おしゃれして見る、どちらのスタイルがあってもいぃよね」(サカケン)

    「そうですよねぇ~!」(知念さん)

あっという間の10分間。最後に、知念さんの今後の夢や抱負について伺いました。

  • 「東京、関東と沖縄を行ったりきたりさせていただきまして演奏しているわけなのですが、
     これからも沖縄でも演奏させていただきたいと思いますし、東京でも機会があれば、沖縄の音楽を広めていきたい、
     と考えています」
    (知念さん)

素晴らしい事ですね!2週に渡って楽しいトーク、ありがとうございました!


知念利律子さんプロフィール

沖縄出身のソプラノ歌手。
沖縄県立芸術大学の声楽科と大学院をご卒業後、翌年は第十回沖電シュガーホール新人演奏会にてグランプリ。
その後はドイツのマルベルク、イタリアのボローニャに留学。
現在は東京・関東地方を中心に活動されています。
(番組内でご紹介されたプロフィールです)


音サプリ琉球放送iラジオで毎週土曜日の17:50から10分間番組『音サプリ』
パーソナリティは”サカケン”こと坂井賢太郎と、アシスタントの上原美奈子さんです。

平成22年8月14日(土)放送分 / ゲストは知念利律子さんです

ゲストは知念利律子さんです
ゲストは知念利律子(ちねん りつこ)さんです

ゲストに知念利律子(ちねん りつこ)さんをお迎えして楽しくトークしました。
「大変お綺麗な方で、スタジオ内が華やいでいます!」(上原さん)。

この番組でも『準レギュラー』と言ってもいい?w、サカケン曰く「沖縄の姉御w」、3月まで沖縄県立芸術大学で教授をされていて琉球交響楽団の副代表、岩崎セツ子先生の一押しのソプラノ歌手!
実は、2月27日(土)放送時に岩崎セツ子先生がゲストで出演いただいた時に告知された琉球交響楽団の定期演奏会にも出演された知念さんです。(注1)

知念さんのご経歴は、このページの一番下のプロフィールをご覧になってもらうと分かりますが、ドイツのマールブルク大学(注2)に交換留学生として勉強されていたそうですが、そのマールブルク大学は『グリム童話集』で有名なグリム兄弟(注3)が学んでいた大学だったそうです。

  • 「絵本を開いた時に見る木組みのお家が普通に建っているような、
     かわいらしい町で1年ほど勉強させて頂きました」
    (知念さん)

    「それ、うらやましいよね」(サカケン)

    「ねぇ~、うらやましぃ!どこをとっても絵になるようなっ」(上原さん)

    「そうなんですよ!私が持ち帰ったアルバムを見ると、ほとんど知らない人の近所の方の家ばっかり、
     みたいなかんじなんですよねぇw」
    (知念さん)

    「ははは。そうよねっ。初めて行くと写真の枚数増えるんよ。何回かいくと、まぁ感激も薄らいでいくけど、
     最初に行った時は周りどこでもカメラ向けちゃうもんねw」
    (サカケン)

    「そうなんですよねw」(知念さん)

    「他にも、石畳見ただけで『うゎぁ!』ってww」(サカケン)

    「そう、素敵なんですよぉ~。日本ではほとんど見かけませんが、
     普通のご自宅のお庭にブルー・ベリー、グラン・ベリー等ベリー系が植えてあったりして、
     あと、リンゴが植えてあってリンゴの実が落ちてたりとか、、、(ため息)」
    (知念さん)

素晴らしい環境で勉強されてきたんですねぇ~。そんな海外で勉強、活躍されてきた知念さんから見て沖縄はどう写るのでしょうか?

「世界から見て小さい島国の日本の中の、さらに小さい沖縄からヨーロッパという大陸に勉強に行かさせたんですけど、
 感覚というか、人の考えというか哲学というか、全然違う!んで、すごい刺激になりました」
(知念さん)

ここでサカケンのツッコミから、ドイツの後に留学したイタリアの事も話題に、、、。

  • 「ドイツの方って割と日本人に似てるでしょ?」(サカケン)

    「そうですね。親日家も多いので、やさしくしてもらいました」(知念さん)

    「特に女性に優しいんだよねw。うらやましいよねww」(サカケン)←こら!w

    「お綺麗ですからね、きっとw。熱いラブ・コールもあったかと思いますがww」(上原さん)←こらこら!w

    「特にイタリアは大変だったと思うけどねw」(サカケン)

    「そうですねぇ~、イタリアの男性はいくつになっても、おじいちゃんになっても、
     綺麗な女性が通りかかると振り返って、最後まで、上から下まで見ているような人達が多いんでw」
    (知念さん)

    「ぁははっ!!ww」(上原さん)←爆笑ですw

    「そこが楽しかったですね。私は遠目で見てるだけだったんでw」(知念さん)

    「いゃいゃいゃww、(そんなにお綺麗なんだから)そんなことないでしょっ!!ww
     直接ラブ・コール言われてたと思うよっ!!www。というか、声かけてくるからびっくりするよねっw」
    (サカケン)

    「あはは。まぁいろんなご経験をされているから今の歌のスタイルにも影響されていると思いますけど、、」(上原さん)

って、上原さんがいきなりまとめて番組を進行してくれますwww。

現在は東京・関東地方を中心に活動されている知念さん。今回はコンサートの告知があるそうです。
沖縄県立芸大ご出身のソプラノ歌手を集めて開かれるそうで、その第一弾として『サマー・コンサート2010』と銘打って、なんと放送日・14日の夕方から、那覇市県庁前のパレット市民劇場で行われます(注:大盛況のうちに終わったそうですよっ!)。
「熱い沖縄なので、さわやかなソプラノ4人の歌で涼んでいただけたらと思いますw」(知念さん)

沖縄の歌もプログラムに組み込まれているそうです。
「西洋の音楽を学んでる中でも、沖縄の音楽がいかに大事か、ということも学ぶ事(感じる事)ができるんです。
 女性ならではのアンサンブルでお客様にも楽しんでいただけるようにしています」
(知念さん)

「沖縄でクラシックやオペラを盛り上げていきたい」と番組前の打ち合わせではお話されていた知念さん。

  • 「一言に4人と言ってもそれぞれ音色が違うので、音色を楽しんでいただけたらな、と思います」(知念さん)

    「『風鈴のような音色』ということやねw、それで涼んでもらう、とww」(サカケン)←うまいっ!

    「そう、そうですっ!ww」(知念さん)

来週も引き続き、知念利律子さんにお越し頂きます。ありがとうございました!

注1:岩崎セツ子先生、琉球交響楽団
今年の2月に岩崎セツ子先生にご出演いただいて、琉球交響楽団の定期演奏会の告知をされましたが、その時に歌われたソプラノ歌手が、本日ゲストの知念利律子さんです。サカケンも『沖縄の姉御w』というくらい、岩崎先生にはいつもお世話になっており、音サプリにも何度もご出演してもらっています。
岩崎先生は副代表を努めてらっしゃる琉球交響楽団は、『沖縄の子達、県立芸大卒業の子供達が、沖縄で活躍できる場を提供したい!』と立ち上げた交響楽団です。

注2:マールブルク大学
正式名称は『フィリップ大学マールブルク』で、ドイツ、ヘッセン州のラーン川の岸辺にある都市です。

注3:グリム兄弟
ヤーコプとヴィルヘルムのグリム兄弟、マールブルク大学で学んだあと、多くを兄弟として活躍して『グリム童話集』の編集者として有名ですね。日本でも『ヘンゼルとグレーテル』や『赤ずきんちゃん』など、多くの童話が子供達に読まれたりアニメ化されたりしています。


知念利律子さんプロフィール

沖縄出身のソプラノ歌手。
沖縄県立芸術大学の声楽科と大学院をご卒業後、翌年は第十回沖電シュガーホール新人演奏会にてグランプリ。
その後はドイツのマルベルク、イタリアのボローニャに留学。
現在は東京・関東地方を中心に活動されています。
(番組内でご紹介されたプロフィールです)


音サプリ琉球放送iラジオで毎週土曜日の17:50から10分間番組『音サプリ』
パーソナリティは”サカケン”こと坂井賢太郎と、アシスタントの上原美奈子さんです。